自家製切り干し大根♪
関東地方の冬は、とても乾燥しますので、
こういうのを作るのに向いているんですよね。
妻「乾燥する前も撮っておかないと、ダメじゃん!」
。。。スミマセン。(乾燥する前は、結構なボリュームだったそうです)
妻「あんたのブログって、昔の良かった頃の自慢話か、
野菜の話か、オタクネタしか無いよね。」
私「う。。。そ、そうかな??(汗)」
思い当たる事が多過ぎて、結構グサリときてしまいました (^_^;
という事で、今日はこの話題です。
「ブログに何を書いたら良いの?」
で、いきなり結論に近い話をしてしまいますが。。。(笑)
人間。。。とりわけ私の様なイイ年をしたオトナは、
恐らく、99%以上は過去の記憶で、1%未満は現在の刹那的な思考の断片から
構成されているのではないかと思うのです。
仮に誰かの記憶をそっくり私の記憶と入れ替える事が出来たとしたら、
きっと私は、私ではいられないでしょう。
きっと私は何の違和感もなく、その「誰か」になってしまう事でしょう。
「未来は?」
私も勿論(?)「未来の事」をある程度考えたりする事も有りますが、
その思考を突き詰めていみると、過去に体験した出来事や経験を組み合わせて、
「未来はこうなるんじゃないか?」とか
「こういう未来を迎える為には、こうしなくてはならない」とか
考えている訳で、決して直接「未来」を見ている訳ではないと思うんです。
(伝わりにくい話ですね。 自分の表現力がもどかしい。。。(^_^;)
ですから、ブログに何かを書こうと思う時、
書ける事と言ったら、「過去の事」か、「刹那的な今」を書くしか無い訳なんです。
「刹那的な今」とは、例えば
「いま、キーボードを叩いている」とか
「あ、誤変換しちゃった」とか
「今日は寒くもなく暑くもないなぁ」とか
「ちょっとお腹すいたなぁ」とか
「眠くなってきたぞ」とか。。。
いくら書いても全然楽しくありませんし、何かを達成した気分にもなれません。
読む方も迷惑です (^_^;
という事は、「過去」の経験を書くしか無い訳です。
私は「過去の良かった頃の自分」を書く事が多いそうですが。。。(グサッ (^_^;)
「過去の嫌な思い出」とか
「過去のどうでも良い体験」とか
誰が読みたいと思うんでしょうか?(だんだん、開き直ってきたぞ(笑))
「きのう、◯◯部長に呼び出されて、こんな嫌な目に遭ったんだよ。。。」
「取引先の◯◯は、客だと思って良い気になって。。。」
「ウチの女房ときたら。。。」
「最近の若い者は、全く礼儀ってものを知らなくて困るんだよ。。。」
「てやんでぇい! もっと酒持って来いっ!」
って。。。これじゃあ、気の弱い酔っぱらいですね (^_^;
こういう、なんというか、何よりも書いている自分がダメになりそうな文章って、
出来れば書きたくないと思っているんです。
書いていて(読んでいて)ちょっと楽しくなること
ビックリする様な事、
クスリと笑える様なこと、
読んだ後に、心がちょっと軽くなる事が書ければ良いなと思っています。
100回書いて1回でも、そういう話が書ければ良いな。。。
「昔の良かった頃の自慢話」良いじゃない。笑って貰える事が有るかも知れないし。
「野菜の話」良いじゃない。誰かの参考になってくれるかも知れないし。
「オタクネタ」良いじゃない。楽しさがが伝えられれば。
(いっそ、カテゴリーをそれだけにしてしまおうかしらん(笑))