帰り道、サクラ(?)がスポットライトを浴びて輝いていました。
上手く撮れたかな。。。?
昨日、私のブログに自分の「クラブ見学きろく用紙」の記事がアップされているのを見て固まっていた息子だったのですが。。。(笑)
今朝、起きるなり私のiPhoneを持ってきて、
息子「ちょっとロック解除して」と言いました。
またゲームをしたいんだなと思い、
私「ダメ。」と言うと、
息子「お父さんのブログの、グラフ(アクセスグラフの事か?)が見たいから」
私「え?」
息子「ボクのお話がどのくらいの人に見られたのか知りたい。」
私「お、オマエは、駆出しのブロガーかっ?! (^_^;」
息子「え? 何? いいから、見せてよ〜」
私「仕方ないなぁ。。。(iPhoneを操作)ホラ、
お父さんのブログはあんまり人気ないから((^_^;)、この位だよ。。。」
息子「ええ!!!」
彼がその数値を大きいと感じたのか、小さいと感じたのかは不明です。。。(苦笑)
むかしむかし。。。
同人誌サークルを運営していた時代がありました。
(実は「妖精館物語」には、あと半分ぐらい書きたい事が有るのですが、
まだその時期が来ていません。その時が来たら(来るのか??)また挑戦したいと
思っています)
結構頑張ったので、サークルは充実し、当時としても大きめな人数を集めて、
盛大な活動が出来ました。会員さんは最盛期の数年は、常時100名を越えていたかな?
自分が書いたものを100人以上の人たちに読んでもらえるんだと思うと、
張り合いも有りましたし、何て自分は幸運なんだろうと思ったものでした。
サークルを閉めた時、
「ああ、もう自分の文章を読んでくれる人なんて居なくなってしまうんだろうな」
と、少し寂しい気持ちになったものでした。
そして、現在。。。
細々と好き勝手な事を書き連ねてきたこのブログですが。。。
読んで頂けている人数は、サークル時代の読者数を優に超えています。。。
昨年の夏、炎上(? と勝手に名付けている(笑))した時には、
数万などというトンデモないアクセスが(瞬間的でしたが)あったりもしました。。。
改めて考えてみると、私はあの頃よりも確実に大きな「場」を
与えてもらっているんだなぁ
自分はとても恵まれているなぁと思います。
あの頃の様な努力をしている訳では全くないのに、そんな事が出来るのは、
インターネットを始めとするコンピュータテクノロジーの発達のお陰でしょう。
仮に私が数十年前に、自費出版で大金を投資して本を出版して
無理やり書店に並べてもらったとしても、現在私のブログを読んでいただいている人数の方々に読んで頂ける事は絶対に無いでしょう。。。
そう考えると、良い時代に生きているなぁとつくづく思うんです。。。