水泳に関する思い出
息子(小4)の「水泳カード」
不参加理由が。。。 (^_^;
身長は130cm位なので、入ると思っていた水着が、思いの外伸縮性が悪かったらしく
敢え無く断念したそうです。。。
(そういや最近、お腹やお尻がプリプリしてきたからなぁ(笑))
担任印がしっかり押されていますが。。。彼女は何を思ったことやら。。。(^_^;
新しい水着は購入済み。いつもは買い物のお供をとても嫌がる息子ですが、
今日ばかりはいつになく積極的だったとか。。。
今日の関東は気温が低かったので、結局水泳は中止だったのですが、
いよいよ水泳の季節が始まりますね。。。
水泳の思い出といえば
小学生の頃の私は、今では想像もつかないぐらいほっそりしていまして、
間違っても海パンが入らないって事は無かったんですけど。。。(^_^;
別の問題がありました。
幼稚園に上がる前ぐらいから。。。いや、赤ちゃんの頃から体が弱かった私は、
小児喘息持ちで、中耳炎にしょっちゅう罹ったり、直ぐに風邪を引いたり
全身にブツブツが出たりして、幼稚園には半分ぐらいしか通えないぐらい
病弱な子供でした。
まあ、そんな状態でしたから、
幼稚園の頃にはプールに一回も入れてもらえませんでした。
みんなが、ギャーギャー プールで騒ぐのを虚しく見ているだけでした。
適応力だけは高かったのか、「プールは入れないもの」「見るもの」って感じで、
本人意外と平気だったりしたのですが。。。(^_^;
まあそれでも、小学校に上がる頃には大分体が強くなってきはしたものの。。。
プールには中々入れてもらえませんでした。
プールの前に、健診が有って、私は必ず、
「鼻炎」と「結膜炎」
という診断が下り、「治るまでプール不可」という烙印を押されてしまいました。
(今でもそういう子っているのかな?)
やっぱり、プールに入れないかぁ。。。
「可哀想に。。。」と、周囲のみんなが言ってくれましたが、
本人は、やっぱり感が強くて、それ程意外な感じではありませんでした。
意外な感じは有りませんでしたが、治療は大変な苦痛でした。
特に耳鼻科。。。
鼻に薬を噴霧した後、細い金属製の管を鼻の奥に入れて、ズルズルと吸引するんですが、これがもの凄く痛い!!(今でも有るんでしょか??)
激痛でついアタマが動いてしまうと、先生(同級生のお母さん先生。とても厳しい)が
「男なんだから動かないで!」
と言って私を睨みます。。。
いくら睨まれても、私だって生き物ですから、激痛には反射してしまいます (^_^;
終いには、屈強な看護婦さんが2人がかりで私を押さえつけて鼻をグリグリしました。
激痛とともに出血するのか、良く白い管が血で赤黒く染まりました。。。(汗)
「結膜炎」の治療は痛くはありませんでしたが、最後に白いベタベタしたものを
目に付けられて、毎回まぶたが開かない状態になって閉口しました。
あれは一体何を塗られたんでしょう。。。? (^_^;
そんな風に、大変な思いをして治療をしましたが、大抵の場合、
水泳シーズンが終わっても治療は終わらなくて。。。
結局、「水泳は見るもの」という時期が長く続きました。
治療が終わり、ようやく水泳の許可が出たのが、小学2年生の最後のプール授業でした。
プールに初めて入る事ができた時の驚きと感激は、今でも強烈に覚えています。
「プール」とか「プールカード」とかいう単語を聞くと、
今でも少しワクワクするんです。