どうも、ちょっと忙しくなった上、かなりストレスフルな状況になってしまい。。。
ずいぶん開けてしまいました。
あんまり開けすぎると、戻ってこられなくなりそうなので(笑)、今日はアップしましょう。
西尾維新が立て続けに2冊、私が読み続けているシリーズの最新作を出しました。
という訳で、今日はこの本の感想文です。
ページを開いてまずびっくり。
今回の語り部は、最初の本で活躍した隠館厄介(かくしだてやくすけ)さんでした。
毎回今日子さんの相手役を変えるのかなと思っていたので、ちょっと驚きました。
でも、しっくりくる。。。。
やっぱり、掟上今日子さんシリーズはこの人が一番いいな。
今日子さんと厄介さんの掛け合いが一番しっくりくると思います。
今日子さんは、眠ると記憶がリセットされますので、何度もかかわってきた厄介さんにも、「はじめまして」といいます。
でも今回は、彼のことを「隠館さん」とは呼ばず、「厄介さん」と呼びました。
なんとなくですが、二人の絆は深まってきている。。。のかな??
今回の事件は、また変な事件でした。
ネタバレは避けますので。。。詳しくは言いませんが、
そんなのアリ?! そんな事できるの?! でした(笑)
いかにも西尾維新らしい、ひねくれた事件。。。
テレビシリーズも間もなく始まりますね。
私は。。。観るかどうするかまだ決めていませんが ^^;
映像化するなら、できればシャフトのアニメで観て見たい作品です。
忘却探偵シリーズにはまっている方々には勿論、西尾維新の語り口が好きな方、
変わった話が好きな方にお薦めできる作品です。
あ。忘却探偵シリーズは、ヒロインが毎回過去を忘れているので、
どこから読んでも(今のところ)大丈夫ですが、
最初から読んだ方が良いと思います。。。
さーて、次は西尾維新のもう一冊の新刊に行きます♪
(★★★★☆ 星4つ)