shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

謎のテーマパーク

岡本太郎展」へ行く筈だったのですが、出発が遅れてしまい、
今日は違う所へ行こうという事になりました。

急遽どこへ行こうかと調べたのですが。。。


 まず「浅草の花やしき」を考えました。
ウエブサイトを調べてみると、「鏡の迷路」が無くなっている事に気づきました。
その昔、私がまだ幼稚園に上がる前、花やしきの鏡の迷路にハマり、頭を散々強打した挙句、
迷路から出られなくなり、大泣きしたというあの施設が無いなんて。。。
息子(6歳)を同じ目にあわせようと考えたのですが、出来ないという事でボツ(?)

 そういえば、そういう思い出のテーマパークって、意外と命が短かったりしますね。
あの、ユネスコ村もいつの間にか無くなっていたし、谷津遊園も、船橋ヘルスセンターも(テーマパークじゃないかな?)ワンダーエッグも。。。
結構儚いものなのも知れません。


 そんな中で、私の記憶にぼんやりと残っている謎のテーマパークがあります。
私が幼稚園に通っている位の頃、何回か行った事のある所です。
屋内の施設だったと思います。
浅草、だったかも知れません。
施設全体が薄暗くて、何か光るマシーン
(何だったのか良く覚えていません。。。)が幾つかあり、それを見つめたりして
歩いて行くと、広い空間に行きつきます。
大きな造り物の木の滑り台が有った様な気がします。。。
その空間も薄暗くて、不思議な音楽が鳴っていました。
(高い音の笛の様な音で、ちょっと淋しげな音楽でした)
暫く遊んでいると、集合がかかって、子供達の皆が椅子に座って、
出し物を見るんです。
 その出し物は、「切り絵」の実演でした。
子供達のリクエストを募って、その通りのものをその場で切り抜くというものでした。
私は、何度も手を上げるのですが、結局一度も当ててもらえなかった。。。
という様な思い出。。。


今となっては、夢だったのか現実だったのかよく分からないお話です。


おっと、話が大分逸れました。
結局今日は、九段下の科学技術館へ子供達を連れていきました。
こういうお出かけも、私のあの思い出の様に、子供たちの心のどこかに
残ってくれると良いな。。。