こ、怖。。。 ^^;;
最近、毎週末にはうどんを作っています。
市販の冷凍麺を買ってきて、スープを作って。
油揚げを甘く煮て、キツネうどんにしたり、スーパーのお惣菜の天ぷらを載せて天ぷらうどんにしたり。。。
長年(?)の研究の結果、かなり美味しいモノが作れるようになりました。
次のステップに行く為には、やはり麺から作らないといけない。。。(?!)
という訳で、麺を打つ事にしました。
調べてみると、手打ち麺を作るにはうどん用の「中力粉」が必要だとか。。。
え?!
「薄力粉」や「強力粉」は知っているけど、「中力粉」なんて見たこともありません。
大きなスーパーに行ってみたのですが、やはり「中力粉」なんて無い。。。
香川のスーパーには普通に売っているんでしょうか?
讃岐うどんのほとんどのお店では、オーストラリア産の讃岐うどん用の小麦ASWが使用されているそうです。
ヌードル博士という人が、日夜日本のうどん向け小麦の研究をされているという事で。。。是非この小麦を使ってみたかったのですが、急な思いつきのため、残念ながら今回は間に合いませんでした。
今回は中力粉の代わりに、「薄力粉」と「強力粉」を半々に合わせたものを使う事にいたしました。
塩水を作って
小麦粉に塩水2/3ぐらいをかけて、かきまわします。
小麦粉がツブツブになりました。
いい感じです。
残りの塩水をかけて、全体をまとめます。
ビニール袋に入れて、2時間ぐらい休ませます。
観葉植物用の保温システムが有った事を思い出して使いました。
30℃に保温しています。
2時間後。
麺はフワフワになっていました。
これをビニールに入れて、踏んでのばします。
息子に踏んでもらったら、足が恐かったので(笑)妻にお願いしました。
伸びた麺を
畳んで
畳んで
また踏みます。
これを5回繰り返します。
踏んでいくと、だんだん生地に弾力が出てきました。
またビニールに入れて、2時間寝かせます。
2時間後。
生地は更にフワフワになりました。
耳たぶぐらいの硬さです。
麺棒で伸ばしていきます。
伸ばし終わったら、打ち粉をしながら折りたたみます。
3ミリぐらいの厚さに切っていきます。
なかなか思ったように細く切れません。
かなりの太麺になってしまいました(笑)
大きななべに入れて、16分ぐらい煮ます。
水で締めて
もう一度お湯で温めて
汁をかけます。
出来上がり♪
おいしい「讃岐うどん」ではなく「田舎うどん」になっちゃいました ^^;
(実家の近くにあった手打ちうどん屋さんとそっくりの麺でした。)
まあまあ美味しかったんですが、イマイチ麺の出来に納得がいかないので、しばらく我が家の週末は手打ちうどんになりそうです(笑)
(次こそは、讃岐うどんを作りたいです)