昼間、息子に勉強を教えていた時、突然
「バチン!」
という音がして、家中の電源が落ちました。
ん。。。?
誰か大電力の機器を同時に動かしたのかな。。。?
配電盤を見ると、真ん中の「漏電ブレーカー」がOFFになっていました。
漏電!? ヤバイじゃないか。
いつもの電力の使いすぎなら、使っていた機器をOFFにして、ブレーカーを元に戻せばすぐ直るのですが、漏電とは。。。
漏電とは、簡単に言ってしまうと、コンセントから出た電流の一部が、元のコンセントに戻って来ない現象のことを言います。
例えば、回線がショートして外に漏れてしまっている様な状態の事です。
下手をすれば、感電や火災の原因になります。。
困った。。。
何が原因なのか、サッパリ分かりません。
今日は少し暑かったので、復旧が遅れれば、冷蔵庫がひどいことになってしまいます。
冷蔵庫が原因だったらどうしよう。。。?
試しに漏電ブレーカーを手でONに戻してみましたが、直ぐに遮断されてしまいました。
(くれぐれも、マネしてはいけません。
下手をすると、感電したり、火災になる可能性がある危険な行為です (^_^; )
電力会社を呼ばなきゃならなくなるかも。。。?
こういう場合、
1.まず、右側にある各場所のブレーカーを一旦全てOFFにします。
2.漏電ブレーカーをONにしてみます。
この時、まだ漏電ブレーカーがONにならない場合、室内の配線のどこかで
漏電しているので、速やかに電力会社へ連絡します。
上手くONに出来たら、先に進みます。
3.各場所のブレーカーを一つ一つONにしていきます。
4.漏電ブレーカーが作動した場所が、漏電箇所になります。
↑ の手順をやってみたところ、ウオッシュレットの所で漏電している事が
分かりました。
そういえば、最近ウオッシュレットの配管が水漏れしていたっけ。(オイオイ(^_^;)
という訳で、漏電の問題は無事に解決しましたが、このお話は「ウオッシュレットを買い換える話」に続くのでありました。。。