(ベランダのアロエが突然咲きました。)
ご無沙汰しております。
(前回はいつだっけ? とか怖くて見れない... ^^;)
1ヶ月ぐらい前から、左手の親指の先が痺れる様になって。。。
こ、これはもしかしたら、とうとう脳に来たかと焦ったのですが、
猛烈な頭痛とか有りませんし、姿勢によって痺れが強くなったり弱くなったりするので、多分これは頚椎の障害か、最近特にひどい肩コリが原因かなと思っておりました。
その時はちょうど仕事が忙しかったり、やっと土曜に休めて、
かかりつけの整形外科へ行ったら、何故か締まっていて、ドアに案内の張り紙も無く。。。
ついに(?)この病院も倒産かと思って帰宅したら、
妻「今日は建国記念の日だよ?」
と言われて絶句(苦笑)
その後も日程が合わず月日は過ぎて。。。
ようやくこの前の日曜日に病院に行くことができました。
問診を受けて、首のレントゲンを6枚(いや、1枚取り直したから7枚か)も撮って、
先生(恰幅の良い女性)から説明を受けました。
私の骨の写真を眺めながら、
「いやぁ〜良いねぇ〜」
「え?」
「良い骨格ですねぇ! キミ、何歳だっけ?」
もう慣れたけど。。。良く私は、骨を褒められるんです。
あれはまだ高1の頃、腰を痛めて整形外科に行った時、
腰のレントゲン写真を見ながら、先生が
「いや〜素晴らしい骨ですねぇ!!」
と言われた時には大変困惑しました。
何故か私の骨格は、お医者さんを感動させるらしく。。。困ったものです(苦笑)
骨を褒めれた時、人は何と答えれば良いんでしょう?
「いやぁ〜、それほどでもないですよ」とか謙遜すれば良いのだろうか? ^^;
またか。。。と思いつつ
「え? えっと。。。(今年が2017年だから、えっと。。。)◯◯歳です」
「まだ、全然老化の気配が無いねぇ。
首の骨の横にある丸いのが神経が出ている穴。特に狭まっていないし。
でも、キミ。。。ホラこれ(首を曲げた時のレントゲンを指して)。
骨が真っ直ぐだろ?」
「そうですね。。。」
「首を曲げた時に骨が真っ直ぐなのは良くないんだよ。
ストレートネック。知ってる? 良くテレビとかでもやってるでしょ?」
「いえ、知りません。。。」
「本来人間の首は頭の重さを受け止める為に曲がって重さを分散するのだけれども、
原因は良く分からないんだけど、ストレートネックの場合、重さを分散できず、
肩などに負担が行きやすくなるんだ。
キミの肩、結構張っているだろ?」
「あ。。そうなんですね。。。」
で指が痺れる原因は?? ^^;
「骨格を見る限り、特に大きな問題は無さそうなんだけどね。。。
うーむ。今回は薬で治療しましょう。
薬を2種類出します。1つ目は、昔から痺れに効果が有るとされている
ビタミン剤。。。本当の所効くかどうか分からないんだけど、害にはならないから。
もう一つは、神経が過剰に反応して痛みや痺れを起こすのを沈静化する薬。
ちょっと眠くなるから、寝る前に飲んでね。」
「あ、はい。。。」
骨格に問題無いってことは、やっぱり酷い肩コリが原因って事かもねぇ
ビタミン剤は、まあ飲んでも良いかな?
神経の薬ってつまり、神経の(正常かも知れない)働きを抑える薬って事だよね。。。
指先は痺れているけど、気になる程でもないし、無理して飲む必要無いな。。。
先生の話を聞きながら、密かに薬を飲まない事に決めた私。。。 ^^;
家に帰って、妻に一通り説明すると、
妻「そのビタミン剤、頂戴。飲みたい。」
私「良いけど。。。」
薬の袋を開けてみると、何故かビタミン剤は入ってなく、神経の薬のみ。
その後、妻に背中に「氣」を入れてもらったら、かなり良くなったりして。。。
整形外科に行った意味って何だったんだろうって感じでした。。。
まあ、レントゲンの診断を受けられたって事は良かったかな。