妻「職場でお菓子をもらったので、1つどうぞ。」
私「おお! 甲斐の山々? 3種類有るの?」
妻「うん。 えーと、(左から)いちごと、抹茶と、多分ミルク?」
私「へぇ。。。」
パッケージを凝視したのですが、内容を表す文字はどこにも書かれていませんでした。
ひだりから。。。いちご?
確かに、いちごの絵が描かれているから、イチゴか。なるほど。
真ん中は。。。
あれ?
抹茶らしい絵は描かれていません。
謎の赤い花?を付けた植物が描かれています。
抹茶の花(?混乱している(苦笑))って、赤かったっけ???
一番右は、ミルクだって?
ミルクの花??(おいおい ^^; )
妻もこのお菓子は食べた事が無い筈。
一体どうして分かるの??
一番右の袋を開けて食べてみると、確かにミルクというかクリーム味。
結構うまい!
私「ほんとにミルクだ!」
左の袋を開けて食べ始める妻。
妻「うん。イチゴ味。美味しいね。」
目を白黒している私を見て、一欠片私にくれました。
妻「ちょっと食べてみる?」
私「うん。。。イチゴだね。美味しい。 どうして分かったの??」
妻「だって、左のパッケージはイチゴが描かれているでしょ?だから、イチゴ味。
真ん中のは、周りが緑色だから抹茶。」
確かに真ん中のお菓子は抹茶味でした。
私「ちょっと待って! じゃあ、真ん中の赤い花は抹茶の花なの?」
妻「そんな訳ないでしょう。 緑色だから抹茶なの!」
私「えー。じゃあ右のは?」
妻「これはちょっと自信なかったのだけれども、白っぽいからミルクかなと。」
私「えー。納得できない! だって、左はイチゴが描かれているからイチゴ
ていうのはわかる。でも、真ん中のは抹茶が描かれていないじゃん!
謎の赤い花が描かれているじゃん!
右のも白い枝に謎の赤い花が描かれているだけじゃん!
これはミルクと関係ないはず!」
妻「だから、イチゴが描かれているからイチゴ。緑色のパッケージだから抹茶、
白っぽいからミルクなの。どうして分かんないのかなぁ。。。」
私「デザインの一貫性が無いじゃん! イチゴの絵が描かれているのなら、
抹茶の絵、ミルクの絵が描かれていないと、混乱するよ!」
妻は呆れたような顔をしてこっちを見ています。。。
議論(?)は平行線。。
わかり合える気配は有りませんでした。
それにしてもこのお菓子、甘過ぎずそれぞれの味の特徴がハッキリ分かる感じで、なかなか美味しい。。。
よく見ると、生地がギザギザになっています。
私「ああ分かった!このギザギザが、「甲斐の山々」を表現しているんだね!」
妻「知らんわ。。。」