一瞬ゴミ。。いえ、何かと思ったのですが ^^;
よく見ると郵便物。。。
Amazonで購入したモノが届いた様です。
私宛にAmazonからの郵便物が届くと、息子(高3)に良く
「また、お父さんのヘッポコ道具が届いた。」と揶揄されるのですが、
今回は、胸を張ってヘッポコ道具と言えますね。。(苦笑)
Amazonと言えば、過剰包装で何度も驚かされましたが、
今回は、なんと言えばいいのか。。。
灰色のビニール袋が、ネッチャリとした強力な接着剤で、一見無造作に接着されています。
その上に、白いシール紙で、「国際郵便物(バーコード)」と、宛先が印刷された用紙が、絶妙の角度で貼り付けられています。
(ていうか、コレ、国際郵便だったんだぁ!!)
裏返してみると、同じ宛先用紙(?)が、表側とは違う角度で貼り付けられています。。
あんまり触れていると、何か粉っぽいモノが手に付くのが感じられます。。
アバンギャルド・・・
ふと脳裏に単語がよぎりました。。
アバンギャルドな郵便物。。。?
「アバンギャルド」ってどういう意味だっけ?
用語として合っていたのかな?
関係ないんですが、幼稚園に通っていた頃に、私は良くみんなから「虫はかせ」と呼ばれていました。
病弱だった私は、病床で昆虫図鑑を暗記するぐらい読み込んでいて、図鑑に乗っている昆虫の名前を全部言う事ができたという。。。なんともしょうもない、記憶領域の無駄遣いをしておりました。。
その関係で、「初見の」昆虫を見ると、無意識にその昆虫の名前が頭に浮かぶ事が良くあるという変な特技(?)があるのです。
それと同じ感覚で浮かんだ単語「アバンギャルド」。
果たして正しい用語なのか、気になって調べてみました。
フランス語でもともと「前衛部隊[† 1]」を指す語であり「最先端に立つ人」、芸術の文脈においては、《革新的な試み》や《実験的な試み》を指すようになった。
美術・音楽・映画・演劇・舞踏・文学・書道・生け花など、各分野で「アバンギャルド」と呼ばれる表現が存在する。漢字で表現する場合は「前衛」とし「前衛芸術」「前衛美術」「前衛音楽」「前衛文学」等の用語・概念がある。
「アバンギャルド」がもともと軍事用語を引用したことからも「何かへの攻撃の先頭に立つ」というような、政治的ニュアンス、挑戦的な姿勢を示す言葉である(例えば、旧世代に属する芸術、保守的な権威、資本主義体制など、様々なものへの挑戦する姿勢、戦いを挑む気概などを含んでいるものを指す用語・概念である)。
政治的ニュアンスを含んだ言葉としての最初の使用例はアンリ・ド・サン=シモン[2]の『新キリスト教』(1825年)とされている。ロシア革命前後に起こったロシア・アヴァンギャルド[3]は、革命を象徴する芸術活動として活発な活動を行った。
1960年代がアバンギャルドの全盛期であった。保守化が目立った1980年代には、「"前衛"は(もう)古い」と見なすような風潮が見られたが、21世紀に入ってから再評価され、復活してきている。
うーむ、合っているような、いないような。。。笑
確かに「アバンギャルド」な郵便物かも知れませんね。
さて、中身ですが、こんな感じのモノでした。
水位を検知できるセンサーです。
水耕栽培の測定装置に取り付けようと思っているもの。
うーむ。。。中身はイマイチ「アバンギャルド」では無かったね(笑)