shobuno's blog

shobunoの日記です。日々見たこと、考えたこと、思い出した事などを興味の向くまま書いていきます。

西新井へ(2023年の春休みシリーズ その1)

今週のお題「お花見」

 

だいぶ間が空いてしまいました。

岡山で妻の祖母の法事がありまして、それに合わせて長目のお休みを頂きました。

お休みの6日間で、京都→岡山→出雲と旅行しました。

膨大な写真を撮ってしまい、とても1回では書ききれない感じなので、

今週はその辺りのことを分割して書いていきたいと思います。

 

という訳なのですが、1回目は何故か実家の西新井です(笑)

西新井には結婚するまで住んでおりました。

西新井大師は、通学や通勤で毎日敷地を通っており、お馴染みの場所です。

今では。。。年に数回、実家に行く時にちょっとだけ寄る(通過する?)だけの状態ですね。

天気もイマイチで、桜もちょっと早かったですね。

 

西新井大師は、関東の三大師の1つと言われております。

えーと、川崎大師と、佐野厄除大師と、西新井大師。。だったかな?

向こうに見えるのが本堂です。

 

土曜日や日曜日に、参道や境内には出見世がたくさん出ています。

いなご?!

 

子供の頃はこんなお店無かったなぁ。。。

子供の頃は、水鳥の沢山いるオリや孔雀のオリ、日本猿のオリが有ったりして、小さな動物園のような感じでした。

 

裏門をくぐって境内へ。

この裏門は最近(?)建て直されたものです。

私が知っている裏門は焦げ茶色の古い建物でした。

初めて見た時はギョッとしました。

 

本堂です。立派です。

久しぶりに見ましたが、大きい!

 

本堂の横にひっそり立っているお堂。

実は昔、本堂だった建物です。

今の前の本堂が建てられた時に、横に移設されたとか。

よく見ると、この建物も趣が有って良い感じがします。

 

これは何の建物だろう。。。

小学生の頃、朝6時に起きて写生した覚えが有るんですが、何の建物なのか知らないという。。。 ^^;

 

池その1です。昔はドロドロで、大きなイシガメやクサガメが沢山いたのですが、今はキレイになりました。

カメはいませんねぇ。。

キレイなコイがいました。

 

ここは藤がとてもキレイなのですが、まだ蕾でした。

(毎年、藤の花の季節を外してしまうんだよなぁ。。)

 

一旦正門へ。。。

正門の両側の金剛力士像(?)

昔は、色がほとんど落ちていて凄みが有って、この門を通る度に怖かった覚えがあります。

すっかりキレイに塗り直してもらったせいで、怖さ半減でガッカリです(?)

 

正門をくぐると、正面に本堂が見えます。

 

塩地蔵。今日はそれ程でもありませんが、子供の頃は塩で全身真っ白な状態で、これも不気味で怖かったです(やたら怖がっていた私(笑))

 

水場が閉鎖されていました。

 

西新井大師の三重塔。

この建物は昔のままです。

 

弘法大師像。

弘法大師はこの地に立ち寄った時、拝殿の西側に有った枯れた井戸に疫病退散のお祈りをしたところ、水が湧いて疫病が治まったというお話が伝わっています。

「西の新しい井戸」→「西新井」です。

弘法大師はこんな感じで日本のあちこちにおびただしい数の井戸(弘法水)を作っている様なのです。全国に1,600箇所以上とか。。。

 

こちらは、西新井大師の池その2です。

ここも昔はドロドロでカメがたくさ。。。(略)(笑)

良い鯉がいますねぇ。。

 

西新井大師を出て実家へ。。。

道々、お花見をしました。